襷反(読み)たすきぞり

精選版 日本国語大辞典 「襷反」の意味・読み・例文・類語

たすき‐ぞり【襷反】

  1. 〘 名詞 〙 相撲のきまり手の一つ相手のわきの下に首をさし入れ、腰を落として首をさし入れた側の反対の手で相手の足を内側からとり、腰をのばしながらうしろにそり落とす技。たすきがけ。つたえぞり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む