西帰(読み)せいき

精選版 日本国語大辞典 「西帰」の意味・読み・例文・類語

せい‐き【西帰】

〘名〙 西へ帰ること。また、死去すること。
空華日用工夫略集‐永和三年(1377)九月二三日「則禅林諸者往々西帰、今惟温恕中一人、儒則宋景濂而已」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android