西村与兵衛(読み)にしむら よへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村与兵衛」の解説

西村与兵衛 にしむら-よへえ

?-? 江戸時代後期の商人
近江(おうみ)(滋賀県)の呉服商の家に生まれる。浄瑠璃(じょうるり)にこって家業をかえりみなかったが,改心して豪商西村重郎兵衛のもとではたらく。安政5年(1858)の対外貿易開始とともに江戸で貿易商をはじめ,成功した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む