西洋眼鏡(読み)せいようめがね

精選版 日本国語大辞典 「西洋眼鏡」の意味・読み・例文・類語

せいよう‐めがねセイヤウ‥【西洋眼鏡・西洋目鏡】

  1. 〘 名詞 〙 明治以後、レンズを使って洋画写真を見せた覗(のぞき)眼鏡。「舶来覗眼鏡」「西洋覗からくり」などともいわれた。
    1. [初出の実例]「西洋目鏡(セイヤウメガネ)も、類がいくらも出来て、八方眼鏡と成たによって」(出典:開化自慢(1874)〈山口又市郎〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む