西海戸村(読み)にしがいとむら

日本歴史地名大系 「西海戸村」の解説

西海戸村
にしがいとむら

[現在地名]一宮市浅井あざい西海戸にしがいと

東は河端こうばた村、北は大日比野おおひびの村に接する。天保村絵図の概高八七石余は藩士石黒長之助・土屋清左衛門の給知、ほかに一石八斗余の新田と三町二反余の見取場が蔵入地。そのすべては畑一〇町余という小村。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android