西漆山村(読み)にしうるしやまむら

日本歴史地名大系 「西漆山村」の解説

西漆山村
にしうるしやまむら

[現在地名]神岡町西漆山

高原たかはら川下流西岸、低・中位河岸段丘上に位置し、漆山岳山麓を越中中街道が通る。東・北は東漆山村、南は割石わりし村。慶長一〇年(一六〇五)・同一八年の飛騨国郷帳は割石村と同じ。元禄検地反歩帳では高三七石余、田一町三反余・畑七町八反余。「飛騨国中案内」では免三割六分八厘余、家数二三(うち寺一・百姓二一・門屋一)、「当村より茂住迄の間大難所多く、字かいがはなと云所別而悪敷道なり」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む