西葉浦村(読み)さえうらむら

日本歴史地名大系 「西葉浦村」の解説

西葉浦村
さえうらむら

[現在地名]鹿島市大字音成おとなり字西葉

はま町の南西部、有明海沿いにある。正保絵図に村名がみえる。

村に残る元禄一五年(一七〇二)の田方帳および畠・屋敷帳によると、田地一本松籠いつぽんまつごもり(三町五段二畝一歩)からみ(一町八段八畝一九歩)に分けて記し、上田から四下まである。畠・屋敷帳は一本柳籠・二本柳籠・広崎ひろさきと分け、畑の総計は五町六段七畝六歩、屋敷五段二七歩である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む