上田(読み)ウエダ

デジタル大辞泉の解説

うえだ【上田】[地名]

長野県中東部の市。安土桃山時代真田氏の根拠地。江戸時代松平氏の城下町。明治から大正期には養蚕製糸業中心地。現在は電気機械などの工業が行われる。平成18年(2006)3月、丸子町・真田町・武石村と合併。人口16.0万(2010)。

じょう‐でん〔ジヤウ‐〕【上田】

地味が肥え、収穫の多い田。⇔下田(げでん)

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大辞林 第三版の解説

うえだ【上田】

長野県東部、上田盆地の市。安土桃山時代の武将真田昌幸の根拠地。もと松平氏の城下町。食品・繊維・電子部品などの工業が立地。

うえだ【上田】

姓氏の一。

じょうでん【上田】

田租を定めるため、田を等級分けしたうちの最上のもの。地味の肥えた田。 → 中田下田

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世界大百科事典内の上田の言及

【石盛】より

…石盛によって算定された石高に一定の率をかけて年貢・諸役が賦課されたので,石盛の高低は貢租量の多少に関係した。斗代の決定は,田畑の優劣によって上,中,下,下々などに位付けし,上田と見立てた場所2~3ヵ所で1坪(約3.3m2)ごとの坪刈りをし,もし坪当り平均籾1升(約1.8l)があれば1反(約991.7m2)で3石(約541.2l)あり,それを五分摺りすれば玄米1石5斗を得るから,1斗(約18l)の15倍ということで〈15の盛〉または〈1石5斗代〉といった。中田以下は二つ下りで中田は13,下田は11,下々田は9,畑は上畑が12,以下二つ下り,屋敷地は12の盛とするのが普通であった。…

※「上田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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