西谷庄(読み)にしたにのしよう

日本歴史地名大系 「西谷庄」の解説

西谷庄
にしたにのしよう

西谷を中心とする地域に成立した荘園。嘉元四年(一三〇六)六月一二日付の昭慶門院御領目録(竹内文平氏所蔵文書)に安楽寿院領として「越前国西谷庄准后」とあり、また「亀山院凶事記」の嘉元三年九月二三日条に載せる同年七月二六日付書状に「越前国酒井庄、西谷庄、これら御分にて候、後にハ尊治の親王にまいらせられ候へく候」とあり、安楽寿院領から西殿准后高倉殿に伝領、のち尊治親王(後醍醐天皇)に譲渡あるべきこととみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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