精選版 日本国語大辞典 「岩内」の意味・読み・例文・類語
いわ‐ない いは‥【岩内】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
北海道西部,後志(しりべし)支庁岩内郡の町。人口1万4451(2010)。日本海に臨み,積丹(しやこたん)半島の西岸基部に近い岩内港とその背後の山地が町域である。1751年(宝暦1)には近江商人岡田弥三右衛門が場所請負人となっており,古くからニシン漁が行われて,1900年ごろは千石場所の一つに数えられるほど隆盛であった。その後のニシン漁業の不振により,発動機船によるスケトウダラの沖合漁業が行われるようになった。港湾の改修と埋立地造成が進められて,移入魚を含めて水産加工が活発である。岩内港の南西12kmに雷電岬があり,その付近の雷電海岸は景勝地で,ニセコ積丹小樽海岸国定公園に含まれる。
執筆者:岡本 次郎
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新