平林(読み)ヒラバヤシ

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普及版 字通 「平林」の読み・字形・画数・意味

【平林】へいりん

平原の林。唐・李白蛮〕詞 として、るが如し 山の一帶、傷心碧(みどり)なり 暝色、高樓に入り 人りて樓上に愁ふ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の平林の言及

【神林[村]】より

…西は蒲原砂丘の北端部からなり,日本海に面する。平林は,中世には色部氏の領地で,要害山(加護山)に築かれた平林城跡は中世の典型的山城として県史跡に指定されている。神納郷は早場米として知られる荒川米の産地で,水田単作の穀倉地帯であるが,近年は畜産などをとり入れた複合経営化が進み,食品加工も盛ん。…

※「平林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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