デジタル大辞泉 「見え返る」の意味・読み・例文・類語 みえ‐かえ・る〔‐かへる〕【見え返る】 [動ラ四]繰り返し見える。いく度も見える。「ぬばたまの夜を長みかも我が背子が夢いめに夢にし―・るらむ」〈万・二八九〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「見え返る」の意味・読み・例文・類語 みえ‐かえ・る‥かへる【見返】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 繰り返し見える。なんべんも見える。[初出の実例]「ぬばたまの夜を長みかも吾が背子が夢に夢にし所見還(みえかへる)らむ」(出典:万葉集(8C後)一二・二八九〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例