精選版 日本国語大辞典 「見過ぐ」の意味・読み・例文・類語
み‐す・ぐ【見過】
- 〘 自動詞 ガ上二段活用 〙
- ① 見てそのまま過ぎる。
- [初出の実例]「女郎花をばみすぎてぞ出で給ひぬる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)宿木)
- ② 以前、見知っている。
- [初出の実例]「心やさしく姿のうるはしき事見すぎし藤屋の朝妻にちとおもやせたる生れつき」(出典:浮世草子・椀久一世(1685)上)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...