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朝妻 アサヅマ

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デジタル大辞泉の解説

あさづま【朝妻】

滋賀県米原市朝妻筑摩(あさづまちくま)付近の古名。琵琶湖の東岸。

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百科事典マイペディアの解説

朝妻【あさづま】

近江国坂田郡の地名で,古来水陸交通の要所であった。現在の滋賀県米原(まいはら)町(現・米原市)にあり,琵琶湖に臨む。《和名類聚抄》に記す坂田郡朝妻郷の郷名を継承し,950年に美濃国の調・庸を運ぶ舟賃が朝妻定として120石とされている(東南院文書)。

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世界大百科事典 第2版の解説

あさづま【朝妻】

滋賀県坂田郡米原町にある琵琶湖岸の港。その名のおこりは大和朝妻より朝妻造の一族が移住したとの伝承にある。東山・北陸両道の分岐点箕浦のすぐ西に位置していたため古代より湖北の要港として栄えた。《和名抄》に坂田郡九郷の一つとして朝妻郷がみえ,《延喜式》には皇室の御厨として朝妻筑摩の名がみえる。鎌倉期には朝妻郷の地域を中心とする朝妻荘があり,当初法勝寺領であったが,亀山院―昭慶門院恒明親王―臨川寺と伝領された。

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大辞林 第三版の解説

あさづま【朝妻】

琵琶湖東岸、天野川河口にあった港。今の滋賀県米原まいばら市朝妻筑摩。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の朝妻の言及

【米原[町]】より

…人口1万2520(1995)。古くから交通の要衝で,天野川河口の朝妻は古代から中世にかけて琵琶湖水運の要港であり,米原は北国街道の,東部の醒井(さめがい)は中山道の宿場町であった。また1603年(慶長8)に開かれた米原湊は松原湊(彦根市),長浜湊とともに〈彦根藩三湊〉の一つとしてにぎわい,朝妻にとって代わった。…

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