覗をくれる(読み)のぞをくれる

精選版 日本国語大辞典 「覗をくれる」の意味・読み・例文・類語

のぞ【覗】 を くれる

  1. のぞき見をする。覗き込む。
    1. [初出の実例]「大臣焼印の編笠きて、のぞをくれ、心にすけるをよぶべし」(出典:浮世草子・好色通変歌占(1688))

のぞき【覗】 を くれる

  1. のぞきこむ。
    1. [初出の実例]「あみ笠かたぶけて、青のうれんのはづれよりのぞきをくれて」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む