覚え無し(読み)オボエナシ

デジタル大辞泉 「覚え無し」の意味・読み・例文・類語

おぼえ‐な・し【覚え無し】

[形ク]思いがけない。心当たりがない。
「扇を鳴らし給へば、―・き心地すべかめれど」〈源・若紫〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「覚え無し」の意味・読み・例文・類語

おぼえ‐な・し【覚無】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙
  2. ① 思いがけない。思いもよらない。心当たりがない。
    1. [初出の実例]「いとおぼえなく、怪しと思ひながら寄りたるに」(出典:落窪物語(10C後)三)
  3. ② 無意識の状態である。思わず知らずそうなるさまにいう。
    1. [初出の実例]「覚えなくあたまぞさがる神の梅〈舟泉〉」(出典:俳諧・曠野(1689)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む