精選版 日本国語大辞典 「覚す」の意味・読み・例文・類語 かく‐・す【覚】 〘 他動詞 サ行変 〙 さとる。理解する。[初出の実例]「念起らば覚せよ、是を覚すれば則無也」(出典:梵舜本沙石集(1283)四)「師の云と者、此一巻の条々を、能能(よくよく)覚して」(出典:花鏡(1424)奥段) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例