デジタル大辞泉 「角を倒さず」の意味・読み・例文・類語 角かどを倒たおさ◦ず 《器物や衣類が古くなっても、しっかりした形をしている意から》落ちぶれても、もとの体面や態度を崩さない。角を崩さず。「かどたふさぬ大鶴屋が扇、見た所は今も大臣なり」〈浮・置土産・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例