角入髪(読み)すみいれがみ

精選版 日本国語大辞典 「角入髪」の意味・読み・例文・類語

すみいれ‐がみ【角入髪】

  1. 〘 名詞 〙 元祿時代一六八八‐一七〇四)、男性半元服(はんげんぷく)髪型。一四歳になった少年が、前髪の額を丸型から生えぎわどおりに剃ると角(かく)型になるところからいう。すみいれ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む