精選版 日本国語大辞典 「角入髪」の意味・読み・例文・類語 すみいれ‐がみ【角入髪】 〘 名詞 〙 元祿時代(一六八八‐一七〇四)、男性の半元服(はんげんぷく)の髪型。一四歳になった少年が、前髪の額を丸型から生えぎわどおりに剃ると角(かく)型になるところからいう。すみいれ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例