角大(読み)かくだい

精選版 日本国語大辞典 「角大」の意味・読み・例文・類語

かく‐だい【角大】

  1. 〘 名詞 〙 熊野炭一つ。最も堅い炭という。転じて、俵入りの炭。
    1. [初出の実例]「角大をのけのけけんしはいる也」(出典:雑俳・柳多留‐一四(1779))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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