角崎町歩(読み)すみざきちようぶ

日本歴史地名大系 「角崎町歩」の解説

角崎町歩
すみざきちようぶ

[現在地名]河内村角崎町歩

利根川左岸の低地にあり、西は小林町歩こばやしちようぶ。元禄年間(一六八八―一七〇四)角崎村(現新利根村)の大竹茂兵衛が開墾という(稲敷郡郷土史)。享保一三年(一七二八)には検地が行われ(龍ヶ崎郷土史)幕末は前橋藩領となっていた(各村旧高簿)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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