角崎町歩(読み)すみざきちようぶ

日本歴史地名大系 「角崎町歩」の解説

角崎町歩
すみざきちようぶ

[現在地名]河内村角崎町歩

利根川左岸の低地にあり、西は小林町歩こばやしちようぶ。元禄年間(一六八八―一七〇四)角崎村(現新利根村)の大竹茂兵衛が開墾という(稲敷郡郷土史)。享保一三年(一七二八)には検地が行われ(龍ヶ崎郷土史)幕末は前橋藩領となっていた(各村旧高簿)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android