解放軍報(読み)かいほうぐんぽう

日本大百科全書(ニッポニカ)「解放軍報」の解説

解放軍報
かいほうぐんぽう

中国共産党中央軍事委員会の機関紙。日刊、発行部数約50万部(2010)。1956年、北京(ペキン)で創刊、当初は軍隊内部で限定配布され、『人民日報』『紅旗』とともに中国の三大紙誌とみなされた。1987年以来一般にも公開発行。現在ではインターネットでも報道を行っている。1970年代末から、鄧小平(とうしょうへい/トンシヤオピン)の改革開放路線に沿って、「新時代の軍隊思想の確立、軍の革命化、近代化、正規化」の宣伝強化にあたってきた。同紙系列下の新聞としては、ほかに『中国国防報』『中国民兵』『新聞与成才』があり、系列下の出版社としては長征出版社がある。

[小松原久夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

国民栄誉賞

内閣総理大臣表彰の一つ。1977年内閣総理大臣の福田赳夫の決裁により設けられた。「広く国民に敬愛され,社会に明るい希望を与えることに顕著な業績のあった者」に贈られる。第1回受賞者はプロ野球選手の王貞治...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android