精選版 日本国語大辞典 「触ぬ神に祟りなし」の意味・読み・例文・類語
さわら【触】 ぬ 神(かみ)に祟(たた)りなし
- 物事にかかわりあわなければ、わざわいを招くことはないのたとえ。
- [初出の実例]「無道の盛長ちっ共恐れず、よしよしさはらぬ神にたたりなし」(出典:浄瑠璃・吉野都女楠(1710頃か)五)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...