精選版 日本国語大辞典 「触合」の意味・読み・例文・類語
ふれ‐あい‥あひ【触合】
- 〘 名詞 〙
- ① 互いに触れること。
- [初出の実例]「愛らしい両足が生温かくくすぐる触れあいは」(出典:湯葉(1960)〈芝木好子〉)
- ② 心を通わせ、親しくつき合うこと。
- [初出の実例]「こうした人間的な触れ合いを求めていたことは」(出典:安土往還記(1968)〈辻邦生〉三)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新