安土往還記(読み)アヅチオウカンキ

デジタル大辞泉 「安土往還記」の意味・読み・例文・類語

あづちおうかんき〔あづちワウクワンキ〕【安土往還記】

辻邦生小説。昭和43年(1968)刊。織田信長主人公とする長編歴史小説。昭和44年(1969)、第19回芸術選奨受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android