精選版 日本国語大辞典 「触耳」の意味・読み・例文・類語 しょく‐じ【触耳】 〘 名詞 〙① 聞いていて耳ざわりなこと。〔漢語字類(1869)〕② 聞いていて注意が引かれること。[初出の実例]「付二木津庄番頭米損免事一、東金堂自二去六日一閇門之由触耳之間、召二寄諸進一」(出典:経覚私要鈔‐永享八年(1436)一二月八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例