觴酌(読み)しよう(しやう)しやく

普及版 字通 「觴酌」の読み・字形・画数・意味

【觴酌】しよう(しやう)しやく

酒をくみかわす。魏・文帝〔又、呉質に与ふる書〕觴行し、絲竹竝(なら)び奏するに至るに、酒(たけなは)にして耳熱し、仰ぎて詩を賦す。此の時に當りて、忽然として自ら樂しきことを知らざるなり。

字通「觴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android