精選版 日本国語大辞典 「言ぬ事は聞こえぬ」の意味・読み・例文・類語 いわ【言】 ぬ 事(こと)は聞(き)こえぬ はじめから言っておかなくては理解させることができない、だから言っておくの意。あとで知らなかったと言われないように、念を押しておく。[初出の実例]「はじめからいはぬ事は聞(キコ)えぬといふ」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例