言ふ方無し(読み)イウカタナシ

デジタル大辞泉 「言ふ方無し」の意味・読み・例文・類語

いうかた‐な・し〔いふかた‐〕【言ふ方無し】

[形ク]言葉に表しようがない。言いようがない。
雪風―・う降り暗がりて」〈かげろふ・下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「言ふ方無し」の意味・読み・例文・類語

いうかた‐な・しいふかた‥【言方無】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「かた」は方法の意 ) どう言ったらよいかわからない。たとえようがない。言うべきことばがない。いわんかたなし。善悪ともにいう。
    1. [初出の実例]「雪風いふかたなう降り暗がりてわびしかりしに」(出典:蜻蛉日記(974頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む