言らく(読み)いえらく

精選版 日本国語大辞典 「言らく」の意味・読み・例文・類語

いえ【言】 らく

  1. ( 「らく」は完了の助動詞「り」のク語法 ) 言ったことには。
    1. [初出の実例]「妹が答久(いへらク) 常世辺(とこよへ)に また帰り来て 今のごと 逢はむとならば この篋(くしげ) 開くなゆめと」(出典万葉集(8C後)九・一七四〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む