言交ず(読み)ことまず

精選版 日本国語大辞典 「言交ず」の意味・読み・例文・類語

こと‐ま・ず【言交】

  1. 〘 自動詞 ザ下二段活用 〙
  2. ① 人の話に口をさしはさむ。ことばをまぜる。口を出す。意見がましい口をきく。
    1. [初出の実例]「とく書きて参らせ給へ。をのこはことますべきにも侍らず」(出典:能因本枕(10C終)二〇)
  3. ② ( 「事交ず」の意か ) 仲間として加わる。仲間入りする。
    1. [初出の実例]「女がくにえことまぜでなむ逃げにけると伝はらむ名こそ惜しけれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む