言及ぶ(読み)イイオヨブ

デジタル大辞泉 「言及ぶ」の意味・読み・例文・類語

いい‐およ・ぶ〔いひ‐〕【言(い)及ぶ】

[動バ五(四)]そのことに関係する話題にまでふれる。言及する。「裏の事情にまで―・ぶ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「言及ぶ」の意味・読み・例文・類語

いい‐およ・ぶいひ‥【言及】

  1. 〘 自動詞 バ五(四) 〙 話をしていて、その話題に関連するある事柄にまで触れる。
    1. [初出の実例]「不云 イイヲヨバズ」(出典:文明本節用集(室町中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android