精選版 日本国語大辞典 「言抜」の意味・読み・例文・類語
いい‐ぬけいひ‥【言抜】
- 〘 名詞 〙 言い抜けること。言い逃れ。遁辞(とんじ)。
- [初出の実例]「とかく口さきでは、いひぬけのやうにて一分よはし」(出典:浮世草子・傾城色三味線(1701)京)
- 「自分にも責任あるよって帰るに帰られへん、そんでとうとう今迄傍についたげてたんやと、うまいこと云ひ抜けしましたのんです」(出典:卍(1928‐30)〈谷崎潤一郎〉一五)
日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...