デジタル大辞泉 「言白け」の意味・読み・例文・類語 いい‐しらけ〔いひ‐〕【言(い)白け】 《「いいじらけ」とも》1 発言がその場にそぐわなくて気まずくなること。「最早もう来玉うな、何しに来ん、お前様こそ、の―に、見合さぬ顔も僅か二日目」〈一葉・闇桜〉2 言い負けること。「言ひかかっては、―に済まさぬ女」〈浄・大塔宮〉3 機会をとらえて話を打ち切ること。「是を―に立ち帰るに」〈浮・男色大鑑・八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例