言葉の裏釘を返す(読み)ことばのうらくぎをかえす

精選版 日本国語大辞典 「言葉の裏釘を返す」の意味・読み・例文・類語

ことば【言葉】 の 裏釘(うらくぎ)を返(かえ)

  1. ( 板などに釘を打って、その先が裏に出たのを打ちまげて抜けなくするように ) 確約する。くちがためする。だめを押す。ことばに釘をさす。ことばの釘を折り返す。
    1. [初出の実例]「先にかけたる言葉の裏釘、折返されて」(出典:浄瑠璃・本朝二十四孝(1766)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む