言語らふ(読み)コトカタラウ

デジタル大辞泉 「言語らふ」の意味・読み・例文・類語

こと‐かたら・う〔‐かたらふ〕【言語らふ】

[動ハ四]言葉を交わす。語り合う。
「音にのみ聞けば悲しなほととぎす―・はむと思ふ心あり」〈かげろふ・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「言語らふ」の意味・読み・例文・類語

こと‐かたら・う‥かたらふ【言語】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ことばを言いかわす。語り合う。言い契る。
    1. [初出の実例]「いかにして事かたらはん郭公(ほととぎす)(なげき)のしたになけばかひなし〈よみ人しらず〉」(出典後撰和歌集(951‐953頃)恋六・一〇二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む