託言ばかり(読み)かごとばかり

精選版 日本国語大辞典 「託言ばかり」の意味・読み・例文・類語

かごと【託言】 ばかり

  1. ほんの申しわけ程度。ほんのわずか。しるしだけ。
    1. [初出の実例]「しるしなき思ひとぞきくふじのねもかごと許(ばかり)の煙なるらん〈よみ人しらず〉」(出典後撰和歌集(951‐953頃)恋六・一〇一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む