現代外国人名録2016 「許水徳」の解説
許 水徳
キョ・スイトク
Hsu Shui-teh
- 職業・肩書
- 政治家 元台湾考試院院長
- 国籍
- 台湾
- 生年月日
- 1931年8月1日
- 出生地
- 高雄
- 学歴
- 台湾師範大学教育学部卒,政治大学院教育学科研修所修了
- 勲章褒章
- 旭日大綬章(日本)〔2015年〕
- 経歴
- 1966年東京教育大学大学院に留学。帰国後、公務員高等試験(教育行政科)合格。中学教師、高雄市政府教育局長、’75年台湾省政府社会所所長、’79年国民党中央委社会工作委主任、高雄市政府秘書長、’82年高雄市長、’84年国民党中央常務委員、’85年台北市長、’88年7月台湾内政部長(内務大臣)。’91年7月台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の5代目駐日代表(大使に相当)に転じる。’92年駐日台北経済文化代表事務所と改称。’93〜96年党中央委秘書長。’96年6月〜2002年8月台湾考試院院長。2002年9月台湾総統府資政(総統の最高顧問)、亜東関係協会会長に就任。著書に「水ぐるま―私の生き方・考え方」がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報