訴の司(読み)うたえのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「訴の司」の意味・読み・例文・類語

うたえ【訴】 の 司(つかさ)

  1. うたえただすつかさ(刑部省)
    1. [初出の実例]「是の日に、直(ぢき)広肆(くゎうし)阿倍久努朝臣麻呂、刑官(ウタヘノツカサ)の事を誄(しのびことたてまつ)る」(出典日本書紀(720)朱鳥元年九月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android