精選版 日本国語大辞典 「詐騙」の意味・読み・例文・類語
さ‐へん【詐騙】
- 〘 名詞 〙 策を用いて人をあざむくこと。だますこと。
- [初出の実例]「又人よく予を欺て詐騙す、予も亦其虚誕を喫ふ」(出典:随筆・鑒禅画適(1852))
- [その他の文献]〔福恵全書‐刑名部・詞訟・設便民房〕
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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