詣で(読み)マデ

デジタル大辞泉 「詣で」の意味・読み・例文・類語

まで【詣で】

動詞「まう(詣)づ」の未然・連用形「まうで」の音変化。→もうでる
「つねに―まほしうなりて」〈三三

もうで〔まうで〕【詣で】

もうでること。参詣さんけい。「初詣で」「墓詣で
[補説]「永田町詣で」のように、参上伺候の意で使うこともある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android