試験操業

共同通信ニュース用語解説 「試験操業」の解説

試験操業

原発事故で福島県沖の漁業は1年余り自粛を余儀なくされたが、その後、小規模な漁と販売を積み重ねて消費地での市場価値を調査してきた。県内の各漁協が話し合い、操業する海域日程制限しているため、水揚げ量は事故前(2010年)の2割以下にとどまる。今年3月末で試験操業は終わり、各漁協が段階的に制限を減らし、本格的操業を目指している。

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