話に実が入る(読み)ハナシニミガハイル

デジタル大辞泉 「話に実が入る」の意味・読み・例文・類語

はなしはい・る

話に熱中する。興に乗って盛んに話す。「気が散って―・らない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「話に実が入る」の意味・読み・例文・類語

はなし【話】 に 実(み)が入(い)

  1. 興に乗って話す。話に熱中する。
    1. [初出の実例]「わたしは話(ハナシ)に実(ミ)が入(イ)ると好物の読本風が出る」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)二)

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