デジタル大辞泉 「誂ふ」の意味・読み・例文・類語 あと・う〔あとふ〕【×誂ふ/×聘ふ】 [動ハ下二]1 結婚を申し込む。妻として迎える。「黒媛を妃みめとせむと欲をほして、―・ふること既にをはりて」〈履中紀〉2 誘う。「廬城いほきの河に武彦を―・へ率ゐて」〈雄略紀〉3 あつらえる。注文する。「ほととぎす春を鳴けとも―・ふとも」〈古今六帖・四〉 あつら・う〔あつらふ〕【×誂ふ】 [動ハ下二]「あつらえる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「誂ふ」の意味・読み・例文・類語 あつら・うあつらふ【誂】 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ⇒あつらえる(誂) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例