誦経の使い(読み)ずきょうのつかい

精選版 日本国語大辞典 「誦経の使い」の意味・読み・例文・類語

ずきょう【誦経】 の 使(つか)

  1. 祈願などのため、誦経諸寺に命ずる勅使
    1. [初出の実例]「朱雀院よりも、ず行のつかひ乗りつれて、行きちがひつつ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲下)

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