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誦経 ジュキョウ

デジタル大辞泉の解説

じゅ‐きょう〔‐キヤウ〕【×誦経】

[名](スル)経文を声を出して読むこと。また、そらんじて唱えること。ずきょう。「朝に夕に誦経する」

ず‐きょう〔‐キヤウ〕【×誦経】

《「ず」は「じゅ」の直音表記》「じゅきょう(誦経)」に同じ。
「かかるとみの事には、―などをこそはすなれ」〈夕顔

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

じゅきょう【誦経】

( 名 ) スル

ずきょう【誦経】

〔「ず」は「じゅ」の直音表記〕
経文を音読すること。回向えこうや病気の祈願のため僧に読経させること。じゅきょう。 「 -の鐘の音など/枕草子 120
読経した僧に対する布施物ふせもつ。じゅきょう。 「わが装束などをかく-にするをみるに/大和 168

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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