説黙日課(読み)せつもくにつか

日本歴史地名大系 「説黙日課」の解説

説黙日課
せつもくにつか

別称 鶴城叢書

写本 東京大学史料編纂所(四冊)・立正大学(二冊)など

解説 佐土原藩預となった日蓮宗不受不施講門派の僧日講が著した寛文六年から元禄一一年までの三二年にわたる日記。日講はたびたび藩政の諮問を受けるなど藩主から厚遇され、同藩の文化啓発者としても大きな役割を果した。内容的には宗派に関する記事が多いが、貞享三年の松木騒動など当時の佐土原藩政の有様をうかがうことができる貴重な史料である。

活字本 「万代亀鏡録」下巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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