日講(読み)にちこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日講」の解説

日講 にちこう

1626-1698 江戸時代前期の僧。
寛永3年3月27日生まれ。日蓮宗。不受不施講門派の祖。京都妙覚寺の日習に入門し,のち関東の飯高,中村檀林(だんりん)でまなぶ。幕府の不受不施派迫害に抗議したため,寛文6年日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原に流された。元禄(げんろく)11年3月10日死去。73歳。京都出身。俗姓は欲賀(ほしか)。字(あざな)は恵雄。号は安国院。著作に「録内啓蒙」「守正護国章」など。

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367日誕生日大事典 「日講」の解説

日講 (にちこう)

生年月日:1626年7月23日
江戸時代前期の日蓮宗の僧
1698年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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