読み当たる(読み)よみあたる

精選版 日本国語大辞典 「読み当たる」の意味・読み・例文・類語

よみ‐あた・る【読当】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 読んでいて必要な箇所に行き当たる。
    1. [初出の実例]「よい句によみあたっては、をのしやをれらが作るべき句ぢゃと云ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)二)

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