読み迂む(読み)よみたむ

精選版 日本国語大辞典 「読み迂む」の意味・読み・例文・類語

よみ‐た・む【読迂】

  1. 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 いく度も読む。繰り返して読む。
    1. [初出の実例]「満座感歎して此歌よみためて」(出典:今物語(1239頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android